東京から肺がんをなくす会
(ALCA)

Supporting Your life long Health Promotion

東京から肺がんをなくす会

肺を守るは、命を守る

安全で最先端の医療技術を用いた検診と共に、適切な健康指導や治療によって皆さまの肺と命を守る「東京から肺がんをなくす会(Anti-Lung Cancer Association:ALCA)」は、最も伝統と実績のある「肺専門ドック」です。

検診料金

1回 27,500円(税込)各種クレジットカード使用可
1回の検査料金には上記の検査や診察の他に、半年以内に行った場合の追加検査(経過観察検査)、担当医との面談あるいは電話での相談料も含まれております。
本会で行っている通常の「人間ドック」との同日受診も可能です。その場合、人間ドックの料金からCT検査分の割引の適応もありますので、申し込み時にご相談ください。

検診間隔

早期発見が目的ですので、半年ごとの検診が原則です。特に現在喫煙中の方や禁煙後10年以内の方、あるいは何らかの軽微な異常が見つかった方は、継続的な定期検診が大切です。ただし、今までタバコを全く吸わず、すべての検査で異常がなかった方は、診察担当医の判断や総合的なカンファレンスなどで検討し、検診間隔を1年ごととすることも可能です。検診の診察時にご相談ください。

検診後のサポート体制

肺がんの可能性が高い場合には、責任をもって国立がん研究センター中央病院(東京・築地)、あるいは国立がん研究センター東病院(千葉県・柏)に迅速に紹介します。軽微な異常は、本会の保健会館クリニック肺診断科外来でより精密なCT撮影などを行いますが、その費用も検診料金に含まれています。
COPDや肺炎については、本会の呼吸器内科外来、あるいは実績ある専門医療施設に紹介します。
検診時以外でも、咳や痰、胸痛など呼吸器の症状があらわれた場合には、随時、本会の担当専門医がご相談に応じます。またご要望に応じて、ご本人の「かかりつけ医」と連携して診療にあたることも可能です。
肺がんやCOPDの最大の原因はタバコですから、まずは禁煙が必要です。しかし、実際には1人の力だけで禁煙することは難しいのも事実です。
本会の保健会館クリニックには、無理なく禁煙できるようお手伝いする外来があります。喫煙されている会員の方の相談には、随時応じています。