特定保健指導

Supporting Your life long Health Promotion

特定保健指導とは

平成20年(2008)度から、厚生労働省は医療保険者に、40~74歳の方を対象として特定健康診査・特定保健指導の実施を義務付けました。また、平成30年(2018)度からは第三期特定健診・特定保健指導がスタートしています。
本会では、健康保険組合さまのご要望に沿った特定保健指導プログラムを実施しています。
保健指導の場では、対象者様が今までの生活習慣を振り返り、健康づくりへの意識付けとなるよう働きかけをしています。ご本人の生活スタイルに合わせて無理なく取り組めるような生活改善の方法を一緒に考え、プログラム期間後も健康管理を継続できるようご支援をさせていただきます。
イメージ

特定保健指導のプログラムのご紹介

本会の特定保健指導は、初回面接を健診当日・健診後日、人間ドック当日のいずれも実施することが可能です。保健師によるご支援と共に、ご要望に応じて、管理栄養士による食事分析や栄養相談、健康運動指導士による運動相談をプログラムに組み込むことも可能です。また、平成30年(2018)度からの変更に応じた対応もしております。
支援方法は、電話・メール・面接の中から、対象者様のご都合の良い方法を選んでいただいています。
動機付け支援のプログラムでは、初回面接後に情報提供用紙を送付したり、ご要望に応じて電話での支援も行っています。

動機付け支援でお送りしている情報提供用紙

イメージ

プログラム例

イメージ

特定保健指導Q&A

全部ひらく
全部とじる

特定保健指導って効果あるの?

「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」のワーキンググループによる中間取りまとめによると、特定保健指導終了者はそれ以外の者と比較すると、各年度、全ての性・年齢階級別において、腹囲、BMI、体重が大きく減少しており、血糖、血圧、脂質等も改善しています。
体重は男性では約1.9kg、女性では約2.2kg減少。また、積極的支援では男性の42.5%、女性では56.2%が保健指導レベルが改善しています。
本会の行った保健指導では、プログラム継続率が約9割、体重4%減少率が約2割となっています。

初回面接のみ依頼できますか?

健診時に初回面接のみ実施することも可能です。ご相談ください。

健診や人間ドック当日に初回面接を実施してもらうことはできますか?

人間ドック受診日の待ち時間を利用して初回面接を行っております。その他、健診当日の初回面接なども行っておりますので、ご相談ください。

保健指導の会場はどこになりますか?

ご依頼を受けた事業所に出張することも、本会で実施することも可能です。

対象者の選出や保健指導の案内はしてもらえますか?

本会で健診を受けていれば、階層化をして対象者を選出し、ご案内をすることもできます。ご相談ください。

集合契約は行っていますか?

利用券に(予、集合A、集合B)と書かれていれば実施可能です。