小児生活習慣病予防健診

Supporting Your life long Health Promotion

子どもと生活習慣病

今、子どもたちの5人に1人は、「生活習慣病予備群」と言われています。
食生活の変化や運動不足など、ライフスタイルのさまざまな変化の波は、子どもたちをも飲み込み、「肥満」「高コレステロール」の子どもは年々増えています。
一方、子どもの時に身についたライフスタイルは、大人になってから変えようとしても、なかなか変えられるものではありません。
このため、子どもの頃から自分の健康を意識し、健康な生涯を送るための知恵を体得する健康教育が今、一番求められているのです。

食事バランスガイド

本会の小児生活習慣病予防健診

「自分の体」を知ることから、健康教育は始まります。

近年、メタボリックシンドロームなど生活習慣が健康に及ぼす問題が取り上げられています。本会では正しい食習慣や生活習慣を小児期から身につけることが生活習慣病の予防につながると考え、都内の公立小中学校および一部の私立学校について、年間約6,000件の健診を実施しています。
また、健診のみならず、受診対象者へのパンフレット配布や事後指導なども行っています。