口から内視鏡を挿入して、食道・胃・十二指腸を観察していきます。
対象臓器のがんを見つけることが第一の目的です。ポリープや腫瘍、潰瘍、炎症などの異常が見つかった場合には、病変の一部を採取し、顕微鏡で詳しく調べることもあります。
胃内視鏡検査
「胃カメラ」という言葉が一般の方にはなじみがあるかもしれません。
「電子内視鏡」と呼ばれる細いスコープを用いて、その場でTVモニターの画像を確認しながら行う検査です。
検査の特徴
検査の流れと注意点
- 薬を服用されている方は、必ず「お薬手帳」をご持参ください。
(抗血小板薬を服用している方は、お薬を継続したまま検査を行います) - 検査当日は空腹のままでタバコなどもとらずにお越しください。
- 緊張することにより血圧が上がったり、症状が悪化したりする可能性があるため、心臓や血圧の薬は必ず飲んできてください。
- 車を運転しての来館はご遠慮ください。