東京都マンモグラフィ講習会

Supporting Your life long Health Promotion

NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)が認定する「検診マンモグラフィ読影認定医師」の講習会・試験を東京都主催で実施します。
※講義の一部(「全体講義」部分)を、事前オンライン講義(e-learning)により行います。e-learningの詳細および視聴、設問の回答が可能であることを、下記ホームページにて必ず御確認ください。(視聴環境の確認は「新規講習会」の方で行ってください。)
精中機構HP:https://www.qabcs.or.jp/mmg_d/mmg_d_news/attention.html

開催日時 令和7年3月1日(土)〜3月2日(日)
第1日 11:30〜18:40(予定)
第2日  8:45〜16:00(予定)
※両日の出席が必要です。

※事前にe-learningを受講いただく必要があります。e-learningの受講期間は別途受講決定者にご連絡いたします。
(受講期間は講習会開催日前の約3週間を予定しています。)
会場 未定(東京23区内で調整中です。受講決定者には別途ご連絡いたします。)
受講対象 マンモグラフィ読影医師
※応募条件を満たす方に限ります
受講定員 最大40名
受講料 17,000円(税込)
申込期限 令和6年12月10日(火)
※申込者が定員を超えた場合、受講者を選定させていただくことがあります(「留意事項」参照)。
応募条件
(申込時点で右記すべてを満たす方)
  1. 東京都内に所在する医療機関に勤務している医師
  2. 勤務先が都内の区市町村または企業・健康保険組合から乳がん検診を受託している医療機関であること
  3. マンモグラフィ検診の読影に従事している又は従事する予定があること
    (現在、乳がん検診の精密検査実施機関にて読影に従事している場合も対象)
  4. 一定程度のマンモグラフィの読影経験を有すること(読影症例数200件以上が目安)
    ※臨床研修医の方はご遠慮ください。
  5. 本講習会開催日から6か月以内に精中機構主催・共催の同様の講習会を受けていないこと
  6. 申込時点において、精中機構よりA又はB評価を受けていないこと
  7. 最新の不均一高濃度の正常症例臨床画像を提出できること(同一症例左右MLO画像原版)
    ※講習会当日、提出した画像を講習会内で使用しますので、モニタ読影の場合は画像データ、フィルム読影の場合はフィルム原版をご用意ください。
  8. 精中機構が定める受講にあたっての3つの必要条件(下記ホームページ参照)を遵守できること
    精中機構HP:https://www.qabcs.or.jp/mmg_d/mmg_d_news/attention.html
    1. e-learning視聴環境の確認
    2. コロナ禍における開催・参加の要件について
    3. 試験時のテキスト・資料等の持ち込み禁止について
留意事項
  1. 講習及び試験における実施機材は5Mモニタです。
  2. 申込者が定員を超えた場合は、過去の講習応募・受講歴、マンモグラフィ検診における読影症例数・経験年数、同一施設からの応募状況等に基づいた選考により、受講者を選定させていただきます。また、選考のみでは受講者の選定が困難な場合は、抽選により選定させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
受講可否の通知 12月20日(金)までに東京都マンモグラフィ講習会事務局よりメールにて通知いたします。
12月24日(火)以降になってもメールが届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先までご連絡ください。
申込方法 募集終了しました
試験 精中機構の評価基準に基づき、読影試験を行います。
※終了後に受講証と試験評価票が授与されます。
その他
  1. お申込みの際に提供いただいた個人情報は、本講習会の運営管理のみに利用し、目的外利用はいたしません。
  2. 本講習会修了者のうち、評価試験の結果がA又はBの評価を取得された方については、区市町村や職域、都民に情報提供することを目的として、氏名及び所属機関名を、精中機構のホームページに掲載いたします。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。万一不都合がある場合は、お申込みの際にご連絡ください。
    ※「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」(平成20年3月31日付健発第0331058号厚生労働省健康局長通知)及び「東京都乳がん検診の精度管理のための技術的指針」(令和4年8月)では、乳房エックス線写真の読影は、二重読影を行うこととされており、うち一人は、マンモグラフィの読影に関する適切な講習会を修了し、その評価試験の結果がA又はBであることが望ましいとされています。
  3. 感染症予防のため、以下の対応を行います。
    ・精度管理中央機構の方針に基づき、感染症予防対策を行います。
    ・国が推奨する換気基準(一人あたり毎時30m³、機械換気による。)を満たした会場を使用します。
    ・マスク着用、手指の消毒等につきまして、受講生の皆様にご協力をお願いする予定です。
    ・今後の流行状況によっては、講習会を中止とさせていただく場合がございます。
    その他、本講習会は精中機構の定める開催要件に準拠し実施します。
    開催要件については精中機構のホームページをご参照ください。
    URL:https://www.qabcs.or.jp/news/
お問い合わせ先 東京都マンモグラフィ講習会事務局
公益財団法人東京都予防医学協会 健診事業部 黒澤 幸男
住所 〒162-8402 東京都新宿区市谷砂土原町1-2
電話 03-3269-1134  FAX 03-3269-7562