肺がん検診

肺がん検診

肺がんは、がんのなかでも治療成績の悪いことで知られています。その理由のひとつは、自覚症状で発見された時点で、すでに全身に広がっているケースが多いということです。すなわち肺がんは、胃がんや子宮がんなどとは違い、治療が期待できるような早い段階(早期肺がん)で発見されにくいという特徴があります。
しかし、肺がんの場合も検診によって、自覚症状が出る前の早期段階で発見すればQOL(生活の質)を下げずに治療することが可能です。
そのためには、毎年肺がん検診を受診していただくことがとても重要です。

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検診結果が「要精密検査」だった場合

精密検査=「がん」ではありません。精密検査は追加の検査を行って、さらに詳しく調べる検査です。
精密検査を受けた方のうち、実際に「がん」と診断されるのは100人中1人程度です。心配をせずに精密検査をお受けください。
本会では、保健会館クリニックの肺診断科外来で精密検査を受けることができます。

検診結果が「異常なし」「差し支えなし」だった場合

今回の検診結果では心配する点はありませんが、これは現在肺がんが「全くない」ということではありません。
特に、現在喫煙中の方や、タバコをやめてから10年以内の方は喀痰細胞診と、できればCT検診を受けることをおすすめします。
これからも定期健診は必要です。1年に1回の受診を続けましょう。