東京都がん検診従事者講習会
(胃・大腸・肺・乳・子宮頸がん)

講義映像のオンライン配信により実施します。
配信期間中はいつでもご視聴いただけます。(要事前申込)

配信期間 令和3年(2021) 2月1日(月)12:00〜3月7日(日)
プログラム

各講座60分程度

胃読影

対策型胃がん内視鏡検診の現状 〜東京都の技術的指針に沿って〜

川崎成郎 東京都予防医学協会消化器診断部

全国で行われてきた対策型胃がん検診に、近年は内視鏡による胃がん検診が取り入れられるようになった。今回は、東京都の胃がん検診について内視鏡検診を中心に紹介していく。特に、胃がん内視鏡検診を行う際の必要事項、感染対策等についてお話しする。また、内視鏡で注意すべき点についても実際の写真を用いて説明する。

子宮

子宮頸がん検診の現状と課題 〜ガイドライン改訂に伴う今後の動き〜

木口一成 東京都予防医学協会検査研究センター

「有効性評価に基づく子宮頸がん検診ガイドライン」が、約10年ぶりに更新された。従来の細胞診単独法に加え新たに追加されたHPV検査単独法、細胞診・HPV検査併用法について、利益と不利益を中心に検討されている。今後、指針として完成させるには、さらに最適なアルゴリズムを加えることが必須とされている。本講演では我が国の子宮頸がん検診の現状と課題をもとに、ガイドライン改訂に伴う今後の対策についても述べる。

デジタル時代の胸部X線検診読影法 〜過去画像から学ぶ〜

金子昌弘 東京都予防医学協会健康支援センター

肺がん検診の胸部写真はほとんどデジタル化され、各種の画像処理が可能となり、画像の並び替えや過去画像との比較が容易となった。過去画像を常時比較することで、より早期の肺がんを発見できると思われるが、デジタル撮影に特化した読影方法が今まであまり紹介されていない。そこで、今回は過去画像のある肺がん症例をできるだけ多く供覧し、モニター読影の実践的なテクニックを中心にお話しする。

乳がん検診の最新の動向

坂佳奈子 東京都予防医学協会がん検診・診断部

本講演では以下についてお話しする。 @最新の乳癌罹患数・死亡数の推移 Aがん検診の意義(一次予防、二次予防、リスクファクター、遺伝性乳癌卵巣癌症候群など) B知ってるようで混乱している「検診」と「診療」の違いについて Cがん検診の精度管理とは D乳がん検診受診率 E高濃度乳房(デンスブレスト)問題 F精検検査はどんなことをするのか? G新しい概念「ブレストアウェアネス」

大腸

大腸がん検診の現状と最新の話題 〜大腸がん死亡率を減らすためには〜

鈴木康元 松島病院大腸肛門病センター 松島クリニック

2018年の我が国における大腸がん死亡数は50,658人で,がんの中では肺癌に続いて第2位(男性第3位・女性第1位)となっておりしかも年々増加傾向にある。この芳しくない現象は大腸がん検診の精度管理が充分機能していないことに大きな原因があり、中でも検診受診率および精検受診率の低さが問題視されている。そこで,本講演では大腸がん検診の現状と大腸がん死亡率の減少に向けた最新の話題についてお話しする。

対象 1. 東京都内の施設で各がん検診に従事している医師、診療放射線技師、臨床検査技師、保健師、看護師、事務職員 等
2. がん検診事業を担当する区市町村・保健所の職員
受講料 無料
申込期限 令和3年 1月18日(月)12:00〜2月28日(日)
※ 配信期間もお申込みいただけます。
申込方法 終了しました
注意事項 1.ご利用の端末のセキュリティ設定やインターネット回線の状況によっては、ご視聴いただけない場合がございます。
予めご了承ください。
2.講義映像の撮影・録画・録音はご遠慮ください。
お問い合わせ先 公益財団法人東京都予防医学協会 地域・学校保健事業部 渡邉
住所 〒162-8402 東京都新宿区市谷砂土原町1-2
電話 03-3269-1134  FAX 03-3269-7562